おはようございます。
昨日は成人の日で、全国各地で成人式が行われましたね(*^_^*)
新成人のみなさま。おめでとうございます。
そういえば、近頃では1/2成人式をする小学校等があるようです。
私達の頃には聞きなれない1/2成人式…?
要は20歳の半分。10歳のお祝いなのですが、そもそもいつ頃からそんな習慣が出来たのでしょう?(^_^;)
いつ頃からかまでは分かりませんでしたが、既に7?8年前には行ってた地域もあったようですね。私自身、気になったので、ちょっと調べてみました(^.^)
我が家の子供もまさに10歳(小4)で学校で予定されている1/2成人式を楽しみにしています。
子供に「1/2成人式って?」と聞くと「20歳の半分のお祝いだよ」との返事(^_^;)
そもそも日本には七五三という子供の健やかな成長を願い感謝し、対象年齢の3歳、5歳、7歳になるとお祝いをしている家庭が多い中、今度は小学校で20歳の半分(10歳)のお祝い?
1/2成人式はちょっと意味合いも違うようなので、簡単に調べて見た事を抜粋しますと↓のような事みたいです。(^_^;)
年度末までに全員が10歳を迎える小学4年生を対象に、こんな式典を開く小学校が増えていて、生まれて10年間を振り帰ったり、将来の夢を表明したり、親への感謝の気持ちを作文にしてみたり・・・・・。子供に過去、現在、未来を意識させ、心の成長を促すとか…(@_@;)
『小学校4年はちょっとづつ勉強が難しくなってきて、男女の違いも分かって来て、一緒に遊ぶ友達も徐々に限定され始める頃でしょうか。
きっと、10歳から20歳よりも0歳から10歳までの10年間の方が色んな意味ですっごく濃いんだろうなと思います。
そんな中、保護者の9割が満足するその理由として
●親子が互いに、普段はなかなか言えない感謝の気持ちを伝え合うことで、家族の絆が強まったと思うから
●10歳というと、自我がめばえ世の中のいろいろなことが目に入るようになるころ。親の言うことを素直には聞けなくなることも出てくると思います。そうした時期に、「2分の1成人式」で子どもに対する親の気持ちを伝え、親に対する子どもの気持ちを伝えたことは、子どもの成長にとって大きな意義を持つはず。』
など
1/2成人式は心の成長をお祝いする儀式なんですね。(私の解釈ですが)
心の成長…
自他共に実感し、どんな大人になりたいか、なって欲しいかを子供と親が改めて考え、子供達一人一人が、こんな大人になりたいです!と主張を発表出来る式。
親もある種の子育て達成感を味わえる機会が1/2の時にも持てるのも、今の時代に受け入れられたのでしょうね(*^_^*)
私も子供の学校で保護者も参加出来るのであれば、行ってみたいと思います。
その時は続編として、また呟けたらと思います。